カベ

今の自分がイヤだ流れを変えようと決意し踏み出すともう見事に、即時、カベにぶち当たる。それはたいてい、乗り越える価値のないカベだ。誰もが避けて他の道を選ぶカベだ。乗り越えるエネルギーを他に使うほうが賢明と誰しも思うカベだ。意を決し乗り越えてもその先で力尽きてしまいそうなカベ、カベ、カベ。。。。

そんな人生がもう30年以上。今思えば、乗り越える価値がないと感じ他の道を進んだのは誤りで、諦めずに乗り越える努力を続ければよかったのではないかと。なぜなら、30年間も八方塞がりで前進していないのと、25年前に壁を乗り越えて力尽きているのとでは、結果が同じだと思うからである。

カベに阻まれた父と叔父は病で早死にした。どうだ、僕とその家系の人生、すごいだろ?これを「呪い」と呼ばず、何と呼ぶ。

進んでも駄目だし、止まっても駄目。生きても駄目、死んでも駄目。

どうする、あなたなら?

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