- 自動車と自動車
- 自動車と自転車
- 自動車と人間
- 自動車と建物
交通事故は必ず起きます。原因は様々ですが、私が思う「とても発生率の高い事故原因」があります。それは、道路上を走る自動車の用途を大別してみるとよく分かります。
- 業務(通勤/営業、工事/運搬、公共交通、警察/消防/公用車など)
- 遊び(レジャーなど)
- その他私用(買物、通院、送迎など)
この3つの用途のうち、自動車の台数として最も多いのは1.業務使用ではないでしょうか。 (警察消防公用車を除き)「クルマを使う仕事」とはどんな仕事があって、「クルマを使って仕事をする人」とはどういう人たちが多いかを考えてみれば、事故が起き続ける原因がいとも簡単に理解できます。では日本の社会は、1.の運転者たちに交通安全教育を実施できるでしょうか?きっと彼らは反発します、「オレたちの手で日本を支えてるんだ」「人手不足でまいってんだ」「給料安くてやってえらんねえよ」ってね。
この人たちを変えることはムリですよ。この先も交通事故は無くなりません。よって、自分の身は自分で守るしかありません。
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