かわこしさん Ep. 12

私だって時間がほしいのです。どんな新婚さんより、どんなジイさんより、どんな社畜より、どんな「経験しかものを言わない世界」よりも…。

時間を何に使うのかって? それはね、「思い出づくり」ですよ。

かわこしさんになって以来、毎日毎日肉体労働者とダンプカーとトナラーしか見ていません。もうたくさんです。民度の高いハイセンスな知的労働者と至高の会話をし、脳を活性化してあの時のモードに戻したいのです。

貴重な時間を使って、「世の中の多くの人がほとんど気にならないモノ」について、毎日毎日、ケンカ腰の議論をしてごらんなさい。もうね、人生やめたくなりますよ。なぜなら、僕もほとんど気にならないからです。興味がないからです。勘弁してください。本当に、本当に、気にならないしどうでもいいのです。僕を議論の村から出してください。気の済むまで、あなたたちだけで、論破ールームで議論しててください。終わったら結論だけ教えてください。過程などどうでもいいですから。

もしこの仕事が「経験しかものを言わない」のなら、自称ベテランのあなたを含めた年配者全員がなぜ今この会社の重役になっていないのですかという話です。

さようなら。

かわこしさん Ep. 11

なんだチミは

仕事はいつも明るく楽しくやりたいものです。葬式のようにしんと静まりかえった中では、鼻水をすする音や空腹でお腹が鳴る音、冷めたコーヒーをジュルビジュルビすする音などが気になって仕方ありません。職場の空気は止まるより流れていたほうが発言や会話が活発になり業務の質も上がると思うのです。コロナ渦中わざわざ集まって仕事をしているのですから、空気を動かして職場を活性化したい、そんな想いで「BGM」を考案しましたがあっさりと否定。この職場の責任者は僕なのに。

上記写真のような非(被)経営者たちはさっさとワクチン打ってお家でゆっくりしていてほしいものです。

死にや