社会人になりたてで大阪勤務だった僕は、社有車と自家用車を日によって乗り換えながら仕事をする毎日を送っていました。大阪市内の事務所を拠点に近畿地方の奥まで足を伸ばすこともある仕事でしたから、クルマは必需品でした。
阪神大震災の起きた朝、尼崎の寮から大阪市内の会社に愛車「三菱ジープ」で向かうべく、連結部に15cmぐらいの段差がついた十三大橋を4躯のHiで乗り越えたことを今でも鮮明に覚えています。
ちなみに当時の社有車は「カローラバン」。名神高速道路をビュンビュン飛ばし、吹田のSAでドーナツ型コロッケの定食をよく食べていたのが今は懐かしい思い出です。
あれから数十年が経ち、ふたたびクルマを使って通勤することになりました。ハンドルを握りながらコンビニ弁当を箸で食べるワザを持っている僕としてはいろいろと時間短縮ができて助かるのですが、かたや電車通勤のようにスマホで情報収集できないのが残念です。仕方なくYou Tube Premiumを解約しました。
現在通っているのは関東北部の街ですが、とても運転の荒い地域です。交通事故を起こす心配もさることながら、クルマの消耗が激しくメンテ費用が馬鹿にならないのではと危惧してしまいます。アクセルベタ踏み⇔急ブレーキを繰り返す幹線道路の流れに戸惑いを感じています。こんな運転じゃいくら最新型のクルマでもすぐにガタが来そう。交通事故の怖さを知らないやつら、みんな事故って死ねばいいのにと思います。
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